トランプ米大統領の2泊3日の中国国賓訪問に続き、ロシアのプーチン大統領も来週の中国訪問を推進していると、海外メディアが報じた。中国が米ロ間で外交的影響力を拡大しようとしているとの解釈が出ている。
香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)は15日、複数の消息筋を引用し「プーチン大統領が20日、日帰りで中国を訪問する予定」と報じた。続いて「中国が多国間行事ではない席に、同じ月に米ロ首脳の双方を招待するのは初めて」とし「中国が分裂した世界秩序の中で核心的な大国として定着しようとしている」と分析した。今回の訪中はロシアと中国の「日常的な交流」の一環であり、トランプ大統領の訪中のような大規模な歓迎行事はないと予想される。
ロシア側も訪中が迫っている事実を確認した。タス通信は、ロシア大統領府のペスコフ報道官がこの日「中国訪問の準備はすでに完了し、最終段階だけが残っている」と明らかにした、と伝えた。今回の訪中は特にトランプ大統領の訪中直後という点で注目される。
こうした中、日本の高市早苗首相が15日午後7時30分から15分間、トランプ大統領と電話会談を行ったと、共同通信やNHKが報じた。高市首相は「経済安全保障を含む経済や安全保障などの中国をめぐる諸課題を中心に意見交換を行った」とし「揺るぎない日米同盟を確認ができた」と述べた。米中会談で日本に関する話が出たかについては「話の詳細については口外しないということを条件に詳細な話を聞いた」とも話した。
2026/05/16 12:07
https://japanese.joins.com/JArticle/349176