株価を暴落させた「NCTプライバシーのデマ」…SM「国籍を問わず法的対応」

投稿者: | 2024年6月5日

SMエンターテインメント側がグループNCTのヘチャンとジョニー、SUPER JUNIORのキム・ヒチョルをめぐるプライバシーのデマに対して「事実ではない」と明らかにした。

4日SMエンターテインメント側は社内苦情センター「KWANGYA 1199」を通じて「現在、ネット上にジョニー、ヘチャンの性売買、麻薬など口にできない刺激的な内容のデマが無分別に流布および再生産されている」と訴えた。

 また「確認の結果、これは全く事実ではなく、これはアーティストの名誉を深刻に傷つける犯罪行為」として「さらに、これに関連してNCTをはじめとするキム・ヒチョルなど所属アーティストに向かって事実ではない無分別なデマの生成および悪質な誹謗が続いている」と話した。

同時に「当社は該当内容に関連し、すでに多数の掲示物に対して十分な資料を収集し、このような犯罪行為を座視せず国籍を問わず善処や合意なしに関連行為者を法的に処罰されるようにする方針」と強調した。

最後に「今、この瞬間にも悪質な書き込みを投稿するすべての行為が処罰対象になり得るということを認知してほしい」と伝えた。

この日、オンラインコミュニティ、SNSなどを通じてNCTのヘチャン、ジョニーとSUPER JUNIORのキム・ヒチョルが日本の風俗店を訪問したという噂が広がった。ヘチャンとジョニーが性売買をし、麻薬を投与したという噂もあった。

キム・ヒチョルはファン疎通プラットフォーム「Bubble」を通じて「心配して失望するかと思ってここで簡単に言いたいが、私は一度も所属事務所の後輩たちと外で別にご飯を食べたりお酒を飲んだりしたことも、会ったこともない。さらに連絡先もない」と説明した。

該当デマが広がると、この日SMエンターテインメントは株価が急落したりもした。SMエンターテインメントはコスダック市場で前日比8.1%下落した8万1900ウォン(約9200円)で取り引きを終えた。一時8万500ウォン(-9.75%)まで値下がりした。

2024/06/05 08:14
https://japanese.joins.com/JArticle/319525

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