日本サッカー、45年プロジェクトの力…「チームに朴智星が11人いるようだ」

投稿者: | 2026年6月30日

2002韓日ワールドカップ(W杯)で日本代表を率いたフィリップ・トルシエ監督は「欧州1~2部リーグで少なくとも30人がプレーしてこそ、日本がワールドカップ(W杯)8強を狙うことができる」と予言した。W杯優勝に挑戦すると公言した日本の欧州組はいまや100人を超え、今回の代表チーム26人のうち23人が欧州組だ。欧州リーグでの日々の経験は強豪チームに対する恐れを消した。日本は最近、欧州チームを相手に11試合連続無敗(8勝3分け)で、ドイツとイングランドにも勝利した。

夢と人生経験を重視する日本の選手は侍のように挑戦的に欧州の中下位圏チームにも進出する。お金と安定を追って中東や中国に行く韓国の選手とは対照的だ。イングランドのプレミアリーグに日本の選手は4人いる半面、韓国は一人もいない。Jリーグのチームは移籍料が少なくても選手の挑戦を支持する。

 日本サッカー協会はドイツのデュッセルドルフに欧州事務所を置き、ドイツとスペインに駐在職員を派遣して選手を密着支援する。韓国も数年前にベンチマーキングすると言ったが、その後の動きは見えない。

大韓サッカー協会が監督交代を乱発してその場しのぎの行政を繰り返す間、日本サッカー協会は2005年に「Japan’s Way」プロジェクトを始め、「2050年までのW杯優勝」を目標にロードマップを踏んでいる。日本サッカー協会は今回の北中米W杯にもU-19(19歳以下)代表チームの選手らを練習パートナーとして同行させ、戦力分析官8人に東京大と筑波大の大学生40人を傘下に配置して48カ国の戦力分析を任せた。一方、韓国の戦力分析官は2人だけだ。Jリーグを経験した李根鎬(イ・グノ)は「日本のシステムはディテールがある。宮本恒靖日本サッカー協会長も元選手で、専務理事をさせて教育と経験を提供するシステムで育てた人物」と説明した。

2022年W杯で16強入りを果たしたパウロ・ベント監督と決別した韓国とは違い、日本は2018年から森保一監督体制を8年間維持し、戦術的な連続性を守っている。薛琦鉉(ソル・ギヒョン)は「韓国がいくら良い指導者を連れてきても時間を与えなければ限界がある。グアルディオラ監督が来ても無理だろう」と指摘した。

同じ失敗を繰り返さないための努力も目を引く。日本がJリーグに引き分け後のPK戦を導入した背景の一つは、代表チームが4年前のW杯16強戦でPK戦で敗れたトラウマを克服するためだ。

日本の選手らは精巧なパスサッカー「寿司タカ(寿司+ティキタカ)」に加え、過去の韓国のように競り合いの強さまで身につけた。奇誠庸(キ・ソンヨン)は「朴智星(パク・チソン)先輩が11人プレーしている感じだ」と語った。朴智星は「私たちが前を走っていたが、今では追う立場になっていて残念だ」とし、車範根(チャ・ボムグン)は「もう日本はついていけないレベルになり、我々は目覚めなければいけない」と述べた。

2026/06/30 09:46
https://japanese.joins.com/JArticle/351292

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