トランプ氏「大規模攻撃の決定直前」…原油価格、2カ月ぶりに100ドル突破(1)

投稿者: | 2026年7月24日

ドナルド・トランプ米大統領は23日(現地時間)、イランに対する大規模攻撃を検討していると明らかにした。実際、米軍は中東に主要戦力を前方展開しており、とりわけ長距離戦略爆撃機B-1も空爆に参加した。イランとの戦争再開後、B-1が投入されるのは今回が初めてだ。

◇「攻撃の決定を下す直前…準備は完了した」

 トランプ大統領はこの日、アクシオス(Axios)のインタビューで、「大規模攻撃を検討しており、これまでのどの攻撃よりも大規模なものになる」とした上で、「(攻撃の)決定を下す直前であり、われわれはすべての準備を終えた」と述べた。

アクシオスは、12日間続いているイランへの限定的な空爆ではなく、2月28日にイスラエルと実施した「猛烈な怒り」作戦を上回る規模の、イランとの全面戦争を準備していることを意味すると伝えた。

実際、トランプ氏は「私が要請すれば、イスラエルは2分以内に(攻撃に)加わるだろう」と述べ、イスラエルとの共同作戦を念頭に置いていることを示唆した。一方で、「われわれは誰の助けも必要としない」とも述べ、イランとの単独での全面戦争遂行にも自信を示した。

トランプ大統領は、イエメンを拠点とする親イラン武装組織フーシ派が紅海でタンカー2隻を攻撃したことについて、「彼らがこうしたこと(商船への攻撃)を再び行えば、米国はフーシ派がイランの代理勢力であるという点から、イランに責任を問う」とした上で、「イランには重大な軍事的報復を加え、フーシ派もその対象となる」と強調した。

◇B-1爆撃機を再投入…地上戦には慎重姿勢

実際、イラン周辺には米軍部隊が集中的に配置されている。とりわけ長距離戦略爆撃機B-1がイラン空爆作戦に再投入された。米国がイランとの武力衝突を再開して以降、B-1が実戦に投入されるのは今回が初めてだ。

同時に米国は、ドイツ・シュパンダーレム基地のF-16戦闘機や、英国レイクンヒース基地のF-35戦闘機、空中給油機などを中東へ配備したと伝えられている。これらの戦力はヨルダンやイスラエルに配置される可能性が高いとみられている。また、ドイツ・ラントシュトゥール地域医療センターには150人を超える医療要員を追加配備した。イランに対する大規模軍事作戦を準備している兆候と受け止められている。

ただ、地上戦への移行については依然として慎重な見方が出ている。米海軍のトリポリ水陸両用即応群(ARG)と第31海兵遠征隊(MEU)は22日、中東を含む米第5・第7艦隊の作戦区域での6カ月間の任務を終え、日本・沖縄の海軍基地へ帰還した。これらの部隊は4月のイラン海上封鎖で中核的な役割を担っていた。

とりわけ第31海兵遠征隊は、米国がイラン本土やホルムズ海峡、ペルシャ湾内のイラン領の島々に地上攻撃を行う場合に投入可能な重要戦力としても言及されていた。これらの部隊の撤収に伴い、中東地域にはボクサー水陸両用即応群と第11海兵遠征隊所属の海兵隊員約2200人が残り、対イラン封鎖任務を支援するとともに、有事の地上作戦に備えているとみられている。

2026/07/24 06:48
https://japanese.joins.com/JArticle/352487

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