「イ・ジョンジェ会長の精神を継承しよう」…「東大門」のタトゥーを入れた暴力団員を摘発

投稿者: | 2026年7月24日

 【TV朝鮮】(アンカー)

 ソウルを主な舞台として活動していた暴力団のメンバーが警察に摘発されました。「政治チンピラ」として有名だったイ・ジョンジェの「東大門師団」を継承するという組織でしたが、他の組織との抗争はもちろん、ボイスフィッシングにも加担していました。キム・インフェ記者がお伝えします。

 (記者リポート)

 暗い路地で十数人の男たちがもみ合いになり、拳を振るっています。

 通行人が行き交う別の路地でも、集団の殴り合いが繰り広げられます。

 会場では黒のスーツを着用して整列し、集団で腰を折り頭を下げて挨拶もします。

 ソウル一帯で活動した暴力団「東大門派」の姿です。

 警察は東大門派の組員21人と連合派の組員など計40人を摘発し、このうち行動隊長ら14人の身柄を拘束しました。

 1996年に結成された「東大門派」は、1950-60年代に東大門一帯で活動した暴力団員イ・ジョンジェを継承するとして、組織名を刻んだタトゥーや絶対服従などを強要していました。

 (ペ・ウンチョル/ソウル警察庁広域犯罪捜査隊第2係長)

「中学・高校の『番長』出身者などを対象に、『自分らは(日本の植民地支配からの)解放後、イ・ジョンジェ会長から受け継がれてきた由緒ある組織だ。タトゥーをして歩き回るのなら、正式に組員として生活しろ』などと言い…」

 組員らはこの建物で共同生活をしていたのですが、このような合宿所がソウルと仁川におよそ10カ所ありました。

 彼らは今年2月、ソウル・ノンヒョン洞で連合派の組員らまで合わせて約30人が集まり、他の組織と抗争も繰り広げました。

 警察は、海外へ逃亡した組員2人を国際共助を通じて追跡する一方、ボイスフィッシングや投資情報配信詐欺など、他の犯罪についても捜査を進めています。テレビ朝鮮のキム・インフェがお伝えしました。

キム・インフェ記者

(2026年7月23日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)

2026/07/24 09:30
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/07/24/2026072480017.html

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