【TV朝鮮】(アンカー)
きょう午後、日本南部でマグニチュード7.1の強い地震が発生しました。道路や橋が寸断され、大型ショッピングモールが倒壊し、多数の人が孤立しているとのことです。再び強い地震が起きる可能性もあり、懸念が広がっています。まず、日本の被害状況をイ・ジョンミン記者がお伝えします。
(記者リポート)
熊本城を映すカメラの画面が激しく揺れたかと思うと、あちこちで土埃が舞い上がります。
「うそ!」
とうとう石垣がガラガラと崩れ落ちます。
(目撃者)
「すごかったです。ばらばらっと落ちるんじゃなくて、一気にドン!と落ちましたから、本当に、そのときはびっくりしました」
今日午後4時半ごろ、九州西部、熊本県でマグニチュード7.1の強い地震が発生しました。
震源の深さは10キロと推定されています。
地震波の衝撃は熊本だけでなく、近隣の長崎や福岡など九州全土を直撃しました。
スーパーでは商品が散乱し、瞬く間に修羅場となりました。
「(上、危ないから伏せていて!)大丈夫ですか?」
恐怖に怯える子どもたちは、親に抱きついて泣き叫びます。
「ウワーン」
ある大型ショッピングモールでは建物の一部が崩壊し、利用客など複数人が孤立していると伝えられました。
人が立っていられない震度7の揺れにより、道路は紙切れのようにくしゃくしゃになり、橋は寸断されました。
熊本空港の滑走路は閉鎖され、鉄道の運行も中断されました。
日本政府は総理官邸内に緊急対策室を設置し、被害の収拾と対策作りに乗り出しました。
(木原稔/官房長官)
「引き続き震度7程度の地震の発生に注意いただくとともに…」
今回の地震でこれまでに約5万世帯が停電し、少なくとも50人が負傷したと把握されています。
地震直後に津波注意報が発令されましたが、幸い津波は発生しませんでした。テレビ朝鮮のイ・ジョンミンがお伝えしました。
(2026年7月28日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)
2026/07/29 09:25
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/07/29/2026072980014.html