【NEWSIS】韓国の有名デパートなどでポップアップストアを運営してきたフルーツ大福(生フルーツ餅)ブランド「東京ベリー」が、日本の有名なお土産「東京ばな奈」とデザインがあまりにも似ているという指摘を受け、物議を醸している。
このところオンライン・コミュニティやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)では、ユーザーの間で東京ベリーのパッケージデザインが東京ばな奈をそのまま連想させるという批判が相次いでいる。ロゴの字体や果物のイラストの配置、右下の刻印デザインまで、両ブランドが全般的に類似しているという指摘だ。あるユーザーは「東京ばな奈から新製品が発売されたのかと思った」とし、また別のユーザーは「商標を正式に使用したのではないとすれば、事実上パクリのレベル」という反応を見せた。
ブランドが使用してきたPRの文言も槍玉に挙げられている。東京ベリーは写真共有SNS「インスタグラム」に「生フルーツと餅が最もおいしい瞬間を込めた東京ベリーが韓国でオープンしました」「ウェルカム・トゥ・コリア、ウェルカム・トゥ・東京ベリー」といった文言を投稿した。ポップアップストアでは製品を「日本プレミアム 生フルーツ餅」とも紹介していた。
東京ベリーは「旬のフルーツの風味と東京の感性をそのままに」というキャッチコピーを掲げ、韓国各地のデパートで相次いでポップアップイベントを開催してきた。しかし、東京ベリーは実際に日本に存在するブランドではないという事実が広まると、消費者が日本のブランドだと錯覚しかねないという批判が高まった。
あるインターネットユーザーは両製品のパッケージを並べて比較した写真をアップし、「こうして見ると、まるで東京ばな奈の会社が新しく作ったブランドのようだ」と書き込んだ。別のインターネットユーザーも「盗用を超えた偽装だ」「これは誰が見ても同じ会社(の製品)」と強く批判した。さらに別のユーザーは「東京から進出してきたブランドであるかのようにバイラル(マーケティング)をしているが、実際に東京の店舗がどこにあるのかから確認すべきではないか」とし、ポップアップイベントを開催したデパートの側にも遺憾を示した。騒動が大きくなると、東京ベリーの公式インスタグラムからは、これまで投稿されていた投稿の大部分が削除された。
2026/08/01 07:30
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