【フォト】日本軍「慰安婦」被害者・カン・イルチュルさんの叫びを記憶します

投稿者: | 2026年8月10日

 第14回「世界日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」を6日後に控え、京畿道が日本軍「慰安婦」被害者の支援施設である「ナムヌの家」で、「2026京畿道日本軍『慰安婦』被害者メモリアル・デー」の式典を開催し、同所で3月29日に亡くなったカン・イルチュルさんの胸像の除幕式を行った。ナムヌの家の代表理事を務めるセヨン僧侶は「被害者の名誉回復と正しい歴史の記録のために、最期まで勇気をもって声を上げてくださった」と述べ、カン・イルチュルさんをはじめ、ナムヌの家で暮らし、生涯を終えた女性たちについて語り始めた。セヨン僧侶は「今はもう私たちのもとを去られたが、あの方々の勇気と叫びは、韓国社会と世界各地に深い響きを残しました」と述べ、今後も被害女性たちの思いを受け継いでいくことを表明した。

 この日の式典に参加した市民たちは、前庭にある被害女性たちの胸像を眺めて写真を撮ったり、頭を下げて黙祷したりして、亡くなった被害女性たちを慰霊した。今年亡くなったカン・イルチュルさんを含む被害者の霊を慰め、彼女たちが失った夢を記憶し、このような悲劇が二度と繰り返されないことを願う気持ちを込め、鎮魂の舞が披露された。胸像除幕式が終わると、カンさんの遺族たちはナムヌの家を後にする前に胸像の前に集まり、記念写真を撮った。暑い日にもかかわらず、カンさんの胸像と写真を撮ろうとする人たちが多く、列ができた。

 1928年、慶尚北道尚州(サンジュ)で生まれたカン・イルチュルさんは、16歳で中国満州の日本軍「慰安所」に連れて行かれ、苦難を経験した。カンさんは2015年、中国の上海師範大学で日本が犯した蛮行を告発する証言会に参加した。カンさんが描いた「焼かれる少女たち」は映画『鬼郷』制作のモチーフにもなった。

2026/08/08 16:27
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/56875.html

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