自身が親日派の子孫であることを告白していた韓国の歌手チョン・ボムソンが、改めて家族の来歴について言及した。
バンド「ヤンバンドゥル」のボーカルで、歴史学を専攻したチョン・ボムソンは今年4月、あるYouTube番組を通じて、母方の5代前の祖先が韓国最初の新小説作家で、代表的な親日反民族行為者の李人稙(イ・インジク)だと明らかにしていた。
13日、YouTube番組「メブルショー」に出演したチョン・ボムソンは、自身が親日派の子孫であることを明らかにすることになった経緯について改めて言及した。
大学時代まで自身が親日派の子孫であることを知らなかったというチョン・ボムソンは、「米ダートマス大学留学中、韓国の近代化と抗日運動に貢献したホーマー・ハルバート博士の生涯に感銘を受け、帰国後、韓国の『ハルバート財団』でしばらく働くことになった」と話した。
チョン・ボムソンの母親はチョン・ボムソンに「自分の家がどんな家系なのか知っているのか」とし、「お前の先祖は李人稙だ」と伝えた。
チョン・ボムソンは「李人稙は『血の涙』の作者としてよく知っていたが、母が『李人稙は李完用(イ・ワニョン)の通訳官として活動した、ただの親日派ではなく相当な親日派だ』と明かし、衝撃を受けた」と説明した。李人稙はチョン・ボムソンの母方の祖母の曽祖父にあたる。
チョン・ボムソンは「李人稙は日本人女性と再婚し、事実上、私たち家族を捨てたようなもの」とし、「そのため恩恵を受けたことは全くなく、母も過去を隠しながら生きてきた」と話した。
また、「その後、先祖の親日行為を恥ずかしく思うようになった」と伝えた。
チョン・ボムソンは「親日派の子孫だというトラウマを克服し、自らを癒やすために歴史書を執筆した」とし、「それにもかかわらず、李人稙については本に書くことができなかった。まだ解決できていない部分がある」と話した。
2026/08/14 10:37
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