耳元で「プゥーン」…猛暑が去り、やってきた秋の蚊、1週間で2倍に

投稿者: | 2026年9月8日

 猛暑のせいでしばらく姿を消していた蚊が、涼しい秋風が吹くにつれて再び猛威を振るっている。

 6日、疾病管理庁が発表した「蚊の監視状況」によると、韓国国内7つの圏域に設置された人工知能(AI)ベースのリアルタイム蚊監視装置で先月24日から29日にかけて集計された蚊指数は平均100.9匹だった。蚊指数とは、監視装置1台で一日に捕獲した蚊の平均数を意味する。前週(53匹)比で90%以上の増加をみせており、疾病管理庁が今年AIベースのリアルタイム蚊監視装置を導入して以降、蚊指数が100匹を超えたのは今回が初めてだ。

 蚊は通常、気温が25-30度前後のときに活動と繁殖が最も活発になる。真夏の気温が過度に高くなると活動が減るが、猛暑が和らいで雨が降り、湿度が上がると再び増加する傾向がある。今夏のリアルタイム蚊指数は、7月中旬から昼の最高気温が40度に迫った8月初めにかけて40-50匹の水準だった。しかし、光復節の連休のころに降った雨で湿度が高くなった上、このところ朝の最低気温が25度前後まで下がるなど天気が涼しくなるにつれ、個体数が再び増加したものとみられる。

 蚊は日本脳炎やマラリアなどの感染症を媒介する可能性があるので、注意が必要だ。実際、先月24-26日を基準として日本脳炎を媒介するコガタアカイエカの指数は102匹で、前週(68匹)比50%増加した。ただし、前年(228匹)よりは低い。

 韓国保健当局は、蚊が活発に活動する10月までは日没以降の野外活動を控えるよう呼びかけている。また、蚊は暗い色の物体に引き寄せられやすい習性があるため、夜間の外出時は明るい色の長袖の服を着て、露出した皮膚には虫よけのスプレーをするのが良い。

2026/09/08 06:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/09/07/2026090780156.html

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