秋美愛・京畿知事、前知事時代の「安重根遺墨購入」過程の調査を指示

投稿者: | 2026年9月17日

 秋美愛(チュ・ミエ)京畿道知事は15日、民選第8期の金東兗(キム・ドンヨン)前知事の在任当時、日本から取り戻した安重根(アン・ジュングン)義士の遺墨の購入過程を調査するよう指示した。

 京畿道によると、秋知事は同日、安重根の遺墨「長歎一聲先弔日本(長歎一聲、先ず日本を弔す)」の購入および予算執行の全プロセスの適切性について厳正に調査し報告するよう担当部署に指示した。

 京畿道は昨年から、安重根の別の遺墨「独立」の韓国返還を推進しているが、これを所蔵している日本人の立場変化により停滞している状態だ。

 京畿道議会で「独立」の遺墨購入のために計上された予算13億ウォン(現在のレートで約1億4800万円、以下同じ)が使われないままだと指摘があったが、「長歎一聲先弔日本」の購入方式や価格の適切性の問題も共に出てきた。

 「長歎一聲先弔日本」は、京畿道が光復会京畿道支部に民間資本補助金24億ウォン(約2億7300万円)を支援した後、光復会がこの金を日本の所蔵者に渡し、昨年8月に韓国国内へ持ち込んだ。

 秋知事は同日、「公共機関の予算不適正執行の実態についても調査して報告せよ」と述べた。

 同日、金・前知事は秋知事の「京畿道財政非常」宣言に関連して「民選第8期の拡張財政は間違いではなく、責任ある選択だった」とし、「現在の京畿道は財政危機ではない」と語った。これに対し秋知事側は「自救努力のない拡張財政は責任ある道政とはみなし難い」とコメントした。

2026/09/17 08:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/09/16/2026091680120.html

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