韓国、W杯アジア3次予選「ポット1」確定…日本・イランとは対戦なし

サッカー韓国代表が「6月の国際サッカー連盟(FIFA)ランキング」で22位になった。これを受け、「2026FIFA北中米ワールドカップ(W杯)」アジア3次予選で「ポット1」の資格を受けた。

FIFAは20日(日本時間)、世界男子サッカーランキングを発表した。韓国はFIFAランキング22位で、4月のランキング(23位)より1つ上がった。

韓国は6月のAマッチ2試合を金度勲(キム・ドフン)臨時監督体制で臨んだ。韓国はシンガポールに7-0で、中国に1-0で勝利した。

韓国はアジアサッカー連盟(AFC)加盟国のうちFIFAランキングが最も高い3カ国の一つになった。このため27日に予定された北中米W杯アジア3次予選の組み合わせ抽選で「トップシード」と呼ばれるポット1に含まれた。

韓国と同じくポット1の国は日本(FIFAランキング17位)とイラン(20位)。組み合わせ抽選方式に基づき同じポットのチームは3次予選で同じ組に編成されることはないため、韓国は難しい相手の日本、イランとは対戦しない。

アジア3次予選は18チームが各ポット(1-6)別に3組に分かれ、各組6チームが対戦しながら進行する。