米国政府が25日(現地時間)、北朝鮮の弾道ミサイル発射失敗に関連し、追加の安保阻害行為を自制するよう促した。
この日、在韓米軍を掌握する米軍インド太平洋司令部は声明で「北朝鮮の弾道ミサイル発射を認知している」とし「韓国と日本をはじめとする域内の同盟と緊密に協議している」と明らかにした。
インド太平洋司令部は「米国政府はこうした行為を非難する」とし「北朝鮮が追加の不法な安保阻害行為を控えることを促す」と強調した。
続いて「今回の行為がすぐに米国の国民および本土、同盟に対する脅威になるとは評価しないが、状況を引き続き注視する」とし「韓国および日本に対する防衛の約束は徹底している」と伝えた。
韓国軍の合同参謀本部はこの日、北朝鮮が平壌(ピョンヤン)一帯から東海(トンヘ、日本名・日本海)側に未詳の弾道ミサイルを発射したが失敗したと推定されると公示した。
2024/06/26 10:14
https://japanese.joins.com/JArticle/320376