<大リーグ>金河成、ようやくゴールドグラブ賞トロフィーが手元に…試合前の授賞式

投稿者: | 2024年4月29日

サンディエゴ・パドレスの主力内野手・金河成(キム・ハソン、28)がようやく2023シーズンのゴールドグラブ賞トロフィー受けた。

23日(日本時間)、金河成は米カリフォルニア州サンディエゴのペトコパークで行われた2024米プロ野球メジャーリーグ(MLB)フィラデルフィア・フィリーズとのホーム試合の前、ゴールドグラブ賞トロフィー授賞式に出席し、ローリングス社の関係者から金色のグローブトロフィーを受けた。

 ゴールドグラブ賞は1957年からMLBのポジション別に授賞する賞で、野球用品会社ローリングス社が主管している。

金河成は昨年、二塁手、三塁手、遊撃手など複数のポジションでリーグ最高の守備力を見せ、30球団の監督と1チームあたり最多6人のコーチ陣の投票、米野球研究協会(SABR)の守備指標を合わせてナショナルリーグ・ユーティリティ部門の受賞者に選ばれた。

ただ、ローリングス社は特に大規模な授賞式を開かず、シーズン中に受賞者の試合現場で略式でゴールドグラブ賞トロフィーを渡している。

昨シーズン右翼手部門でゴールドグラブ賞とプラチナグラブ賞を受賞したチームメートのフェルナンド・タティス・ジュニアも共に出席した。

2024/04/29 07:32
https://japanese.joins.com/JArticle/317981

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