<サッカー>李康仁、23歳で欧州ビッグリーグチャンピオンに…朴智星、金玟哉と並ぶ

投稿者: | 2024年4月30日

「ゴールデンボーイ」李康仁(イ・ガンイン、23)が活躍する仏プロサッカーのパリ・サンジェルマン(PSG)が、仏リーグ1で3連覇を達成した。

29日(日本時間)、仏リヨンで行われた2023-24シーズン第31節でASモナコがリヨンに2-3で敗れたことを受け、PSGの優勝が決まった。勝ち点58の2位モナコは、前日にル・アーブルと3-3で引き分けて勝ち点70となった首位PSGとの勝ち点差が12まで広がった。このためPSGは残り3試合の結果と関係なく1位が決定した。

 PSGは2021-22、22-23シーズンに続いて3年連続のリーグ制覇。通算優勝回数を12回に伸ばした。リーグ1歴代最多優勝チームのPSGは各種大会を合わせて球団史上50個目のトロフィーを手にした。今季前にPSGに入団した李康仁は満23歳で欧州5大(イングランド・ドイツ・スペイン・イタリア・フランス)リーグで優勝する喜びをつかんだ。韓国選手が欧州5大リーグで優勝メンバーになったのは朴智星(パク・チソン)全北現代テクニカルディレクター、鄭優営(チョン・ウヨン、シュツットガルト)、金玟哉(キム・ミンジェ、バイエルン・ミュンヘン)に続いて李康仁が4人目。

これまで李康仁の優勝経験はカップ大会がすべてだった。2018-19シーズンにバレンシア所属でコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の頂点に立ち、今季の仏スーパーカップ「トロフェ・デ・シャンピオン」では自身の決勝ゴールでPSGの優勝に寄与した。李康仁はリーグ優勝が決まった後、自身のSNSに球団の記念掲示物を共有して喜んだ。

李康仁の優勝への挑戦は続く。PSGは来月26日にはクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)決勝に臨み、ドルトムント(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1・2戦も控えている。最大4冠まで可能だ。

2024/04/30 09:05
https://japanese.joins.com/JArticle/318042

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