日本の女性たちが脇でおにぎりを作るやり方がSNS上で話題になっている。
29日(現地時間)、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は「日本で最も古いおやつの一つであるおにぎりは今日、奇怪で新しい形になっている」と報じた。
メディアは「若い女性たちが脇を使ってボール型のおにぎりを作るが、これはSNSで口コミが広がった変な調理方式」とし「完成した製品は一部のレストランで一般おにぎり価格の10倍に達する高価で販売される」と紹介した。
このおにぎりを作るためには、まず材料と接触するすべての身体部位を消毒しなければならない。その後、手の代わりに脇を使っておにぎりをこねて形を作る。
脇おにぎりを味わったあるお客さんは、「味はあまり変わらない」と話した。
一部のレストランでは、お客さんがおにぎりを作る過程を直接見られるようにキッチンを公開し、スターシェフと独特な技術を誇らしく広報したりもするとメディアは伝えた。
脇おにぎりはSNSで熱い論争を巻き起こした。
あるネットユーザーは「おにぎりが少数のタブー欲求を満たすことができ、衛生的に作られるなら大丈夫だと思う」という反応を見せた。反面、「容認できない。シェフに隠された病気があるとしたら? 一般的なおにぎりを食べたほうがいい」という意見もあった。
2024/04/30 10:09
https://japanese.joins.com/JArticle/318048