韓国、中国、日本の3カ国が28日、東京で高級事務レベル協議(SOM)を開き、3カ国の首脳会談と外相会談をなくべく早期に開催することにした。
外交部によると、この日の協議は韓国の鄭炳元(チョン・ビョンウォン)外交部次官補、日本の船越健裕外務審議官、中国の孫衛東外務次官が各国首席代表として出席した中で行われた。3カ国の高級事務レベル協議は今年7月5日に始まり、今回が15回目。
この日は日本が議長国として開催した最初の協議だった。3カ国代表らはこの日、4年5カ月ぶりに開催された5月の「第9回韓日中首脳会談」で3カ国の協力が再活性化して以降、各分野の閣僚級会談開催など進展があったと評価した。今後も3カ国間の未来志向的な協力を強化していくことにした。
また、「第9回3カ国首脳会談」開催で形成された協力のモメンタムを維持していくことにし、人的交流、持続可能な発展など6大分野で推進中の協力が今後も発展していくよう持続的に協議しながら、次回の首脳会談の開催を着実に準備していくことにした。
さらに3カ国首脳会談および外相会談を互いに都合の良いなるべく早い時期に開催することにし、具体的な日程を緊密に協議していくことにした。
鄭次官補は協議終了後、孫衛東次官と共に岩屋毅外相を表敬訪問した。
2024/10/29 07:39
https://japanese.joins.com/JArticle/325507