【ソウル聯合ニュース】日本のピアニスト、辻井伸行が来年3月に韓国でリサイタルを開催する。
韓国の公演企画会社、マストメディアによると、公演は来年3月11日にソウル・ロッテコンサートホールで開かれる。ベートーベンのピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」、リストのノクターン「夢のなかに」と「メフィスト・ワルツ第1番」、ショパンの「ピアノ・ソナタ第3番」などを演奏する予定だ。
辻井伸行は2005年にショパン国際ピアノコンクールに最年少で参加し、批評家賞を受賞。09年にバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。
韓国では11年に韓国人ピアニスト、ソン・ヨルムと共にソウルでコンサートを開いた。今年3月には韓国でのリサイタルを初開催した。
2024/11/30 11:00
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