もはや長男の婚約者まで…トランプ氏、ギリシャ大使に起用

投稿者: | 2024年12月12日

安倍晋三元首相の安倍昭恵夫人が今週末に訪米し、ドナルド・トランプ米次期大統領と面談する方針を推進している。

11日、FNNによると、昭恵夫人は今週末ごろ、フロリダ州マー・ア・ラゴのトランプの自宅でトランプ氏との面談を推進中だ。

 トランプ次期大統領は在任時代、安倍元首相と頻繁にゴルフ会合を行い、お互いを「晋三」「ドナルド」と呼ぶほど強い友情を誇示した。

昭恵夫人のトランプ氏面談推進に関連しては「事実上、日本政府の特使の意味がある」という見方が出ている。当初、日本側は石破茂首相とトランプ氏の早期会合を推進したが、実現しなかった。これに対し、日本政府が非政治家の昭恵夫人を投入する格好だという解説だ。

一方、家族を相次いで主な補職に任命しているトランプ氏が、今度は長男トランプ・ジュニア氏の婚約者キンバリー・ギルフォイル氏をギリシャ駐在米国大使に10日指名した。

検事とFOXニュースの司会者出身のギルフォイル氏は、2020年にトランプ・ジュニア氏と婚約したトランプ大統領の予備嫁だ。

同日、次男のエリック氏はアラブ首長国連邦アブダビで開かれた仮想通貨行事で「トランプ氏は米国歴史で最も親仮想通貨大統領になるだろう」と述べた。これに先立って、エリック氏はトランプ氏が証券取引委員会(SEC)委員長に親仮想通貨人物のポール・アトキンス前SEC委員を指名した後、ビットコインの価格が10万ドル(約1524万円)を超えるや「パパ(pops)にお祝いの電話をかけた」とも話した。トランプ一家は現在、仮想通貨プラットフォーム「ワールド・リバティ・ファイナンシャル」を持っている。

2024/12/12 08:19
https://japanese.joins.com/JArticle/327306

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