崔順実の娘チョン・ユラ氏、来年2月に訪日公演予定のキム・ユナを痛烈批判「日本の歌を盗作して日本に遊びに行ってすしを食べながら福島の悪口を言う女の中の女」

投稿者: | 2024年12月19日

 【NEWSIS】朴槿恵(パク・クンヘ)政権下のいわゆる「国政介入事件」で懲役18年の刑を受けて収監されている崔順実(チェ・スンシル、改名後は崔ソウォン)受刑者の娘チョン・ユラ氏が、韓国の人気バンド紫雨林(JAURIM ジャウリム)のボーカル兼ソロアーティストのキム・ユナさんを痛烈に批判した。

 チョン・ユラ氏は18日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」の自身のアカウントに「日本は地獄だと言っていたのに、故郷にコンサートしに行くキム・ユナ姉さん」と書き込み、来年2月に予定されている紫雨林の日本コンサート前売り券発売を知らせる画像のスクリーンショットを掲載した。

 そして、「日本人歌手の(歌を)盗作して、日本に遊びに行って、すしを食べながら福島の悪口を言う女の中の女」「人っていうのはあんな風に話すたびに違うこと言いながら生きなきゃならない。尊敬する。ステキです。本気です」とも書いた。

 さらに、「この人を見て、ホントに日本のすしに問題があるの?って、本当に初めて疑った」「さすが自分の身をていして(放射能)汚染水の危険性を思い起こさせてくれる真の愛国者」と非難した。

 チョン・ユラ氏はまた、キム・ユナさんが以前、ある旅番組で大阪のすし店を訪れた時の写真を載せ、「夫が歯医者なのに、サバずしを食べてイカれちゃったのね」と皮肉った。

 それと共に「日本に10年前に一度だけ行ったことのある私は『親日派』と言われるのに、こうして生きているユナ姉さんは『愛国者』と言われている。これって何?」と書いた。

 キム・ユナさんは昨年8月、日本の福島原発放射能汚染水(処理水)海洋放出に対して批判した。

 キム・ユナさんはSNS「インスタグラム」の自身のアカウントに「RIP(Rest In Peace)地球」として、「数日前からわたしは怒りに包まれていた。ブレードランナー+4年、映画的なディストピアが現実になり始めている。放射能の雨がやまず、日も当たらない映画の中のロサンゼルスの風景。きょうのような日、地獄について考える」と投稿した。

 チョン・ユラ氏は当時も「私が中卒だから理解できないの? 日本(人)は地球に住んでいないの? RIP地球というなら日本人はどこに住んでいるの? 日本人は全員、放射能の免疫でもあるっていうの? こんな簡単な質問には答えられないのに、海洋汚染とか日本戦犯とか言えば勝ちなの?」と批判した。

イ・ウンジェ記者

2024/12/19 11:15
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/12/19/2024121980051.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)