大韓航空に日本人リベロ「リョウヘイ」入団

投稿者: | 2025年1月4日

2024-25シーズン韓国プロバレーボールVリーグ後半期の首位奪還を目標に設定した大韓航空が昨シーズン韓国電力でプレーした日本人リベロ伊賀亮平(登録名リョウヘイ)を迎え入れた。

大韓航空は3日、「今季ASカンヌ(フランス)でプレーしていたリョウヘイをアジア選手枠で迎えた」と明らかにした。リョウヘイは2023-24シーズンに韓国電力でアジア選手として活躍し、競争力を立証した。オールスターファン投票でリベロ部門1位になり、リーグベスト7リベロに選ばれた。

 韓国電力は今季セッターを補強するためアジア選手枠を中野倭(登録名ヤマト)で埋めた中、Vリーグを離れたリョウヘイは大韓航空のラブコールを受けてまた韓国に戻った。

3日に入国してすぐに大韓航空選手団に合流したリョウヘイは、国際移籍同意書(ITC)発給などの手続きが終わりしだいコートに立つ予定だ。

大韓航空のトミー・ティリカイネン監督は「(リョウヘイを迎えた)後半期にはアウトサイドヒッター選手らの負担が減り、競技力の向上を見せることができるだろう」と期待を表した。

5シーズン連続統合優勝に挑む大韓航空は前半戦11勝7敗、勝ち点36点と、1位の現代キャピタル(16勝2敗、勝ち点46)と少なからず差が生じた。リョウヘイを迎えた大韓航空は従来のアジア枠選手アレフ・モラディ(登録名アレフ)とは決別した。

2025/01/04 12:41
https://japanese.joins.com/JArticle/328199

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