釜山から日本密入国を図った中国人家族を検挙…「子どもの教育と宗教問題のため」

投稿者: | 2025年1月21日

ゴムボートに乗って日本に密入国を図った中国人家族が韓国海洋警察に捕まった。
 20日の釜山(プサン)海洋警察署によると、海警は19日午前、釜山海雲台区(ヘウンデグ)コンス港から南東側に17キロ離れた海上で、ゴムボートに乗って海に出ていた中国人家族4人を検挙した。陸軍が海岸を警戒中にゴムボートを発見し、海警にこれを通報した。

家族は日本に密入国しようとしていたことが把握された。ゴムボートからはガソリンが入った10リットルのプラスチック容器が発見された。燃料は日本密入国が十分に可能な量だったというのが海警関係者の説明だ。

密入国の理由については、子どもの教育と宗教問題のためと話しているという。海警側は家長のAを出入国管理法違反容疑で逮捕し、釜山出入国外国人庁に引き渡したと説明した。

釜山海警の関係者は「2022年に西海(ソヘ、黄海)公海上で漂流中に救助されて韓国に入国し、今回(日本)密入国を図った」とし「韓国で長期滞在ができなくなり、日本に密入国しようとしたとみられる」と話した。

2025/01/21 10:26
https://japanese.joins.com/JArticle/328886

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