韓国最大の名節に人気の海外旅行先、2年連続で日本

投稿者: | 2025年1月30日

ソル(旧正月)や秋夕(チュソク、中秋)など韓国の二大名節に海外に出かける旅行客が最も多く選んだ国は2年連続で日本であることが29日、明らかになった。日本が名節の海外旅行先で人気の現象は最近2年間で特に際立っている。

この日、野党「共に民主党」の田溶冀(チョン・ヨンギ)議員室が仁川(インチョン)国際空港公社から受けた最近5年間(2020~2024年)の仁川空港のソルと秋夕の旅客実績資料によると、去年のソル・秋夕の名節旅客実績の1・2位はどちらも日本の都市である大阪と東京が占めた。

 2023年秋夕にも旅行客は大阪と東京を最も多く訪れ、福岡も3位に入った。同年ソルには大阪と東京がそれぞれ1位と3位を占め、2位はタイ・バンコクだった。

2022年の旅客実績1位の旅行地は米国ロサンゼルス(ソル)とバンコク(秋夕)であり、2020年と2021年にはベトナム・ダナン、フィリピン・マニラが最も人気の旅行地だった。

2022年までは北米や欧州をはじめ幅広い旅行地が10位圏に入ったが、2023年からはアジア圏の国々が中心に名を連ねて10位圏を占めた。

2020~2022年には米国ニューヨークをはじめサンフランシスコ、オランダ・アムステルダム、ドイツ・フランクフルト、アラブ首長国連邦ドバイ、シンガポール空港などが名節旅客基準上位10カ所の空港に含まれた。

2023~2024年には日本をはじめ、タイやベトナム、台湾、フィリピン、香港、中国を行き来する旅客数が上位10位を占めた。

2025/01/30 07:28
https://japanese.joins.com/JArticle/329209

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