「亡くなった台湾トップスター徐熙媛さんの遺産分配、事実上終了…合意過程は平和的」

投稿者: | 2025年3月3日

台湾人気女優であり、韓国歌手ク・ジュンヨプの妻である徐熙媛(バービィー・スー)さん(48)が先月初めに肺炎の後遺症で亡くなった後に触発された遺産分配が事実上まとまったことが分かった。
 3日、中国時報など台湾メディアは消息筋を引用し、最近徐さんの母親と元夫の汪小菲氏が徐さんの遺産問題に関連した合意過程は非常に平和的だったと報じた。

該当の消息筋は現在関連法に基づいて徐さんの遺産分配が行われていると説明した。

報道によると、徐さんの遺産は台湾の法律により徐さんの配偶者ク・ジュンヨプと未成年の子女2人ら合計3人に均等に分配される。

ただし、徐さんの未成年の子女の相続分と養育権は18歳以前まで実父である汪氏が引き受けて管理する予定だと付け加えた。

別の消息筋は現在汪氏が暫定的に未成年子女2人を中国北京に連れていく計画はないと伝えた。

あわせて汪氏が今後子どもたちを優先的に考慮してすべてのことを決める予定だと言及した。

台湾メディアは徐さんの母親が肺炎で亡くなった娘の遺産を汪氏から守るという意志を表明したが、最近すべてを手放して「私は年を取っているし、つらい。娘が恋しい」というなど心境の変化を表わしたと報じた。

徐さんは2001年に放送された日本漫画『花より男子』を原作とした台湾版ドラマ『流星花園』のヒロイン役を演じた台湾トップスターだ。

徐さんは2011年中国人事業家の汪氏と結婚したが2021年に離婚し、2022年ク・ジュンヨプと再婚した。遺族には夫のク・ジュンヨプのほか、元夫汪氏との間に生まれた娘(10)と息子(8)がいる。

2025/03/03 15:20
https://japanese.joins.com/JArticle/330609

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