スプリンクラーを壊して、クラブを蹴飛ばして…PGAツアー 怒りの季節

投稿者: | 2025年3月24日

米プロゴルフ(PGA)ツアー、バルスパー選手権第2ラウンドが行われた22日(日本時間)、米フロリダ州パームハーバーのイニスブルックリゾート。10番ホールでショットをミスしたアダム・ハドウィン(38、カナダ)はグリーン側に歩きながらスプリンクラーをクラブで叩き、水が四方に噴き出した。水を止めようとしたが、容易ではなかった。ハドウィンは水をかぶったギャラリーに謝罪し、結局、予選落ちした。

この日、3番ホールでボギーを叩いたサヒース・ティーガラ(28、米国)は4番ホール(パー3)のティーショットが不満だったのか、スイングが終わる前にクラブを手放した。その後、クラブを拾ってティーボックス側に投げた。クラブはトマホークの斧のように飛んで観衆は驚いた。

 パットン・キザイア(39、米国)は前日の第1ラウンド15番ホールで1.6メートルのパーパットを逃した後、米プロフットボール(NFL)のパンター(キック専門選手)のようにパターを空中に蹴り上げた。シャフトが折れたパターはグリーンの反対側に落ちた。結局、ウェッジでパットし、ボギーで終わった。その後は腰が痛いと言って棄権した。これを見た米国ゴルフチャンネルの解説者ゲーリー・コークは「NFLに行くためのオーディションだろうか」と皮肉った。別の解説者ブラッド・ファクソンは「距離が20ヤードだが、フィールドゴールになったはず」とし、キャスターは「(地域のNFLチームの)バッカニアーズがキッカーを探しているのか」と応じた。PGAツアー10年間で3勝のキザイアは最近6大会連続で予選落ちしている。

スポーツ選手が怒りのため突出行動をするのは珍しいことではない。ゴルフは他のスポーツよりマナーが守られる方だが、今大会では怒りを抑えられない選手が特に多い。その理由はまず、コースがあまりにも難しい。PGAツアーではコースがいくら難しくても8アンダーパーをマークする選手が出てくる。しかし今大会では首位でも7アンダー(3ラウンド基準)だ。そして天気が寒くて風も強い。コースの管理が十分でなく選手たちは「悔しい」と感じるかもしれない。

そして何よりも選手たちが過敏になっている。上位圏の選手だけ出るシグニチャー大会制度をできて以降、スター級選手とその他の選手の間に高い壁ができた。来年のPGAツアーのフルシードは125人から100人に減少する。今季、選手の20%が解雇されるということだ。例年よりストレスが高まるしかない。

2025/03/24 09:35
https://japanese.joins.com/JArticle/331589

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