韓国議員の独島訪問に…日本外相「日本に対する主権の侵害、遺憾」

投稿者: | 2024年5月8日

日本の上川陽子外相が最近韓国国会議員が独島(トクド、日本名・竹島)を訪問したことについて「主権の侵害」と主張して抗議したと産経新聞などが8日、報じた。

上川外相はこの日、衆議院外務委員会に出席して韓国議員の独島訪問関連の質問に「わが国に対する主権の侵害と認識している」とし「上陸の強行は到底受け入れられず、極めて遺憾だ」と答えた。

 上川外相は韓国政府に対して独島は日本固有の領土であるという立場を重ねて伝えていると付け加えた。

閔炳徳(ミン・ビョンドク)・白恵蓮(ペク・ヘリョン)議員ら韓国野党「共に民主党」京畿道党対日屈辱外交対策委員会の独島守護団17人は先月30日独島を訪れて日本の独島領有権主張を糾弾した。

これに対して日本政府は当日直ちに声明を発表して抗議した。外務省は「事前の中止の申入れにもかかわらず、韓国国会議員が竹島に上陸した」としながら「竹島が、歴史的事実に照らしても、かつ、国際法上も明らかに日本固有の領土であることに鑑み到底受け入れることはできず、極めて遺憾であり、改めて強く抗議するとともに再発防止を強く求める旨申し入れた」と明らかにした。

日本は先月発表した外交青書を通じても独島を日本の領土だと繰り返し主張した。

2024/05/08 15:33
https://japanese.joins.com/JArticle/318407

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