「孫興慜が先制ゴールの起点」 トッテナムが3-1勝利…サウサンプトンは降格決定

投稿者: | 2025年4月7日

孫興慜(ソン・フンミン、33)が先制ゴールの起点になったトッテナムが5試合ぶりに勝利した。

トッテナムは6日(日本時間)、英ロンドンのトッテナムホットスパースタジアムで行われた2024-25イングランドプレミアリーグ第31節でサウサンプトンに3-1で勝利した。

 無勝利(3敗1分け)を4試合で断ち切ったトッテナムは11勝16敗4分け(勝ち点37)となり、16位から13位に浮上した。最下位のサウサンプトンはこの日の敗戦で2勝25敗4分け(勝ち点10)となり、2部リーグのチャンピオンシップへの降格が決まった。残りの7試合ですべて勝利しても17位のウルバーハンプトン(勝ち点32)に追いつかない。

サウサンプトンはプレミアリーグ史上最も早い時期に降格が確定した。6試合を残して降格が決定したこれまでの最速記録(イプスウィッチ、ダービーカウンティ)を更新した。

3日のチェルシーとのリーグ試合にフル出場した孫興慜はこの日も先発出場し、後半12分まで57分間プレーした。前半13分、孫興慜がオーバーラップしたジェド・スペンスにパスを出し、スペンスが折り返したボールをブレナン・ジョンソンが決めた。前半42分にはジェームズ・マディソンのヘディングからジョンソンが決めて2-0とした。

後半8分の逆襲のチャンスでは孫興慜の左足シュートが相手選手に阻まれた。孫興慜は後半12分に交代した。トッテナムのポステコグルー監督は11日、フランクフルト(ドイツ)との欧州サッカー連盟(UEFA)ヨーロッパリーグ8強第1戦に備えて孫興慜を早い時間に交代させた。

トッテナムは後半44分、マテウス・フェルナンデスにゴールを決められ、2-1と追撃された。しかしトッテナムは後半ロスタイムにジョンソンがPKを獲得し、これをマティス・テルが決めて3-1と点差を広げた。

2025/04/07 08:38
https://japanese.joins.com/JArticle/332194

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