韓国野球代表、来年のWBCで日本・台湾・オーストラリア・チェコと対戦

投稿者: | 2025年4月10日

柳志炫(リュ・ジヒョン)監督が率いる野球韓国代表が2026ワールドベースボールクラシック(WBC)で日本、台湾、オーストラリア、チェコと8強進出をかけて対戦する。

10日(日本時間)に発表されたWBCの組み合わせによると、韓国は日本、オーストラリア、チェコ、台湾と同じC組に入り、来年3月5日から6日間の日程で東京ドームで1次ラウンドが開催される。各組の上位2カ国が8強トーナメントに進出する。

 世界野球ソフトボール連盟(WSBC)世界ランキングは日本が1位、台湾が2位、韓国が6位、オーストラリアが12位、チェコが15位。

今年2月に開催されたWBC予選で本大会行きチケットを獲得した台湾が同じC組に入り、韓国の8強進出は容易でない。日本は戦力が最も高く、台湾も昨年プレミア12で韓国に勝利した。また2023WBCで韓国が敗れたオーストラリア、成長が著しいチェコも簡単な相手ではない。

A組はプエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ、コロンビア、B組は米国、メキシコ、イタリア、英国、ブラジル、D組はベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル、ニカラグアで構成された。

試合開催場所はA組がプエルトリコ、B組が米テキサス州ヒューストン、D組が米フロリダ州マイアミだ。8強トーナメントからは米国で進行される。

韓国は2006年のWBC第1回大会で3位に入り、世界を驚かせた。2009年にも準優勝したが、2013年と17年、23年大会はすべて1次ラウンド敗退の苦杯をなめた。来年の大会の1次目標は8強進出だ。

2025/04/10 11:19
https://japanese.joins.com/JArticle/332383

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