歌手キム・ジョンミンと谷ルミコの次男、日本代表として出場し初得点 U-17アジア杯

投稿者: | 2025年4月12日

 歌手キム・ジョンミン(56)の息子キム・ドユン(17)=日本名:谷大地=がアジア・サッカー連盟(AFC)U17(17歳以下)アジアカップ・サウジアラビア2025に日本代表として出場し、初得点を記録した。

 キム・ドユンは11日、サウジアラビアで行われたオーストラリアとのグループステージB組最終戦で、後半41分に左足でシュートを決めて大会初得点を記録した。

 キム・ドユンは同日、後半33分に交代で投入されから8分でゴールを決めたが、日本は結局2-3で敗れた。

 キム・ドユンはキム・ジョンミンと日本人の妻でタレントの谷ルミコ=元ハロー!プロジェクト所属の三佳千夏=の次男だ。二重国籍のキム・ドユンは韓国プロサッカー1部リーグ・Kリーグ1「FCソウル」傘下のユースチームであるソウル・五山中学校でプレーし、日本にサッカー留学した。現在は日本のJリーグのサガン鳥栖U-18チームでプレーしている。

 キム・ドユンは以前、日本のメディアとのインタビューで「日本に行きたかった。移籍するなら一番強いチームがいいと思った」「だから、当時の優勝チームだったサガン鳥栖を選んだ」と語っていた。

 グループステージで1勝1敗1分の日本は、オーストラリア(1勝1分1分・得失点差-2)に得失点差(+2)で上回り、B組1位が確定した。

 韓国はC組2位でグループステージを通過し、日本とは準決勝で顔を合わせる可能性がある。

キム・ミョンイル記者

2025/04/12 09:28
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/04/12/2025041280009.html

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