日本、U-17アジアカップ準々決勝で敗退…韓国歌手キム・ジョンミンの息子・谷大地はアシスト

投稿者: | 2025年4月14日

サッカーのU-17(17歳以下)日本代表がアジアサッカー連盟(AFC)U-17アジアカップ準決勝進出を逃した。

日本は13日(日本時間)、サウジアラビアで開催された準々決勝で、開催国のサウジと前半・後半を2-2で引き分けた後、PK戦(2-3)で敗れた。今大会は11月にカタールで開催されるU-17ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねている。8強入りしたチームはすべてU-17W杯行きチケットを獲得した。

 日本代表には韓国のファンから注目を受ける選手がいる。1990年代に「悲しい言約式」「恋人」などのヒット曲を歌った歌手キム・ジョンミン(57)の次男・谷大地(17、韓国名キム・ドユン)だ。

今大会初めて先発出場した谷はチームが1-2とリードされていた後半27分、浅田大翔の同点ゴールをアシストした。谷はPK戦では蹴らなかった。谷は11日に行われたオーストラリアとのグループリーグB組第3戦ではチームが1-3とリードされていた後半41分に左足シュートでゴールを決めた。日本は2-3で敗れたが、今大会初ゴールを決めた谷は強い印象を残した。

谷は母が日本で歌手として活動した日本人の谷ルミコ(46)で、韓日両国籍を持つ。今大会では日本代表として出場した。大きな体格(184センチ、72キロ)の谷はかつて韓国プロサッカーKリーグ1のFCソウルの傘下ユースチーム、五山中学にいた。2年前に日本にサッカー留学に行った谷は現在、日本J2リーグのサガン鳥栖U-18チームに所属している。

2025/04/14 09:30
https://japanese.joins.com/JArticle/332484

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)