トランプ米大統領が自らの関税政策を進めて以降初めて、8日(現地時間)に主要貿易相手国の一つと貿易合意会見をすると予告した。
トランプ大統領は7日、自身が設立したSNSトゥルース・ソーシャルに「(米東部時間の)あす(8日)午前10時、ホワイトハウスのオーバルオフィスで、規模が大きくリスペクトされている国の代表らと主要貿易合意に関する記者会見が開かれる」と投稿した。続いて「多くの国のうち最初」と付け加えた。
トランプ大統領は2日に国別相互関税を発表し、9日に施行したが、関税発効から13時間ほど経過した後、中国を除いたすべての国の相互関税施行を90日間猶予した。
その後、トランプ政権はインド・日本・韓国など主要貿易相手国と交渉を進め、最近トランプ大統領は近く一部の国と協定が妥結することを示唆していた。
2025/05/08 14:23
https://japanese.joins.com/JArticle/333536