李康仁、韓国選手初のクラブW杯ゴール…PSGがアトレチコに4-0完勝

投稿者: | 2025年6月16日

「ゴールデンボーイ」李康仁(イ・ガンイン、パリ・サンジェルマン)が韓国選手では初めて国際サッカー連盟(FIFA)クラブワールドカップ(W杯)でゴールを決めた。

パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)は16日(日本時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルス(LA)ローズボウルスタジアムで行われた2025クラブワールドカップ(W杯)グループリーグB組第1戦でアトレチコ・マドリード(スペイン)に4-0で完勝した。

 李康仁はこの日、先発メンバーでなくベンチでスタートした。グラウンドを踏んだのは後半25分に交代投入されてからだ。右ウイングで出場した李康仁は特にチャンスを得られなかった。PSGは3-0とリードした後半52分、相手のハンドでPKを獲得した。これを李康仁が左足で落ち着いて決めた。李康仁が所属チームでゴールを決めたのは昨年11月のフランスリーグ1のアンジェ戦(2得点)以来およそ7カ月ぶり。

大陸別クラブ対抗戦の優勝チーム同士が対戦した例年とは異なり、今大会からクラブW杯は32チームが参加するメガイベントとして進行される。2021-24年大陸別クラブ大会の成績に基づき32参加チームを決めた。アジア4チーム、アフリカ4チーム、北中米4チーム、南米6チーム、オセアニア1チーム、欧州12チーム、開催国米国1チームが出場する。今大会は4チームずつ8組に分かれてグループリーグを行った後、各組1、2位チームが16強トーナメントに進出する。賞金総額規模は10億ドル(約1440億円)にのぼり、大会の開催周期も国家対抗戦のW杯と同じ4年。

2025/06/16 09:40
https://japanese.joins.com/JArticle/335038

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