韓国通商交渉本部長が米国から帰国 「『韓国は日本と違う』と最大限に説明」

投稿者: | 2025年9月19日

韓米貿易交渉の後続協議のための訪米日程を終えて帰国した呂翰九(ヨ・ハング)産業通商資源部通商交渉本部長が19日、「(米国側に)日本と韓国は違うという部分を最大限に説明した」と明らかにした。

この日未明に仁川(インチョン)空港に到着した呂本部長は記者らに対し「米通商代表部(USTR)代表、議会の主要人物と会い、全般的な交渉状況とビザ問題の解決のために協議してきた」とし、このように伝えた。

 呂本部長は7月の韓米貿易交渉妥結後に膠着状態となった後続交渉を継続するため15日に訪米した。

韓国と米国は相互関税と自動車関税を従来の25%から15%にそれぞれ引き下げ、韓国が3500億ドル(約52兆円)規模の対米投資をするという内容で貿易交渉を妥結したが、収益配分など具体的な履行案では隔たりがある。

2025/09/19 10:34
https://japanese.joins.com/JArticle/338876

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