柳晙相KITRI院長、韓日サイバーセキュリティー協力を議論

投稿者: | 2025年9月20日

日本自民党の鶴保庸介参院議員が17日、ホワイトハッカーを体系的に養成してきた韓国情報技術研究院(KITRI)BOBセンターを訪問した。

「ホワイトハッカーの父」と呼ばれる柳晙相(ユ・ジュンサン)院長は、AI時代を迎えてサイバー攻撃は単なるハッキングを越えて国家安全保障と経済を脅かし、中ロ朝3カ国の連帯と和合が深まる情勢の中で北東アジアの安定と繁栄のためにサイバー安全保障同盟を強化するのが韓日間の生存戦略だ、と述べた。

 鶴保議員は日本議会でサイバーセキュリティ法を先導的に推進している。鶴保議員はサイバーセキュリティー教育だけでなく先端ドローン技術戦略資産化にも関心を持って関連立法を進めている。

鶴保議員はBOBセンターの教育体系を綿密に検討し、日本もサイバーセキュリティー強化を最優先課題としているだけに今回の議論が両国の技術協力と人的交流拡大の礎石になることを望むと述べた。

一方、半導体専門家として知られる国民の力の梁香子(ヤン・ヒャンジャ)最高委員も同席し、半導体産業発展のための韓日間の協力を提案したりもした。

2025/09/20 10:32
https://japanese.joins.com/JArticle/338897

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)