野球:4番・李大浩、1本塁打2二塁打2打点の大活躍でMVP  韓日代表OB戦

投稿者: | 2025年12月1日

 11月30日にエスコンフィールドHOKKAIDO(北海道北広島市)で行われた「韓日ドリームプレーヤーズゲーム2025」で、韓国が日本に7-1で勝った。金寅植(キム・インシク)元野球韓国代表監督と原辰徳・元読売ジャイアンツ監督を指揮官に、引退した両国のプロ野球スターたちが集結した7イニングのイベント試合だ。昨年の初大会では、韓国が6-10の逆転負けを喫していた。

 韓国は2回表の攻撃時、米大リーグ(MLB)ボストン・レッドソックスに所属していた上原浩治氏を相手に2点を先取して勝機をつかんだ。5-1でリードしていた6回表には先頭打者の李大浩(イ・デホ)氏がソフトバンクホークス時代のチームメート摂津正氏の球を打ち返し、レフトフェンスを越えるソロホームランを放った。李大浩氏は3回と4回には二塁打を出すなど5打数3安打(1本塁打)2打点と大活躍し、この試合の最優秀選手(MVP)に選ばれた。

 李大浩氏のほかにも、李鍾範(イ・ジョンボム)氏、朴勍完(パク・キョンワン)氏、李炳圭(イ・ビョンギュ)氏、金泰均(キム・テギュン)氏など韓国プロ野球界の永久欠番のスターたちが打席に立った。マウンドには先発の尹錫珉(ユン・ソンミン)氏をはじめ、金善宇(キム・ソンウ)氏、徐在応(ソ・ジェウン)氏、奉重根(ポン・ジュングン)氏、呉昇桓(オ・スンファン)氏らが出場し、ファンの歓声を浴びた。日本は0-5とリードされていた4回裏、中田翔氏が奉重根氏から本塁打を放ち、零封負けを免れた。

カン・ウソク記者

2025/12/01 09:20
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