2026ワールドベースボールクラシック(WBC)開幕前の最後の評価試合で日本人投手が太極マークを付けるというハプニングがあった。
韓国代表は3日、大阪京セラドームで行われた日本プロ野球オリックス・バファローズとのWBC公式練習試合で、金倒永(キム・ドヨン)の3ラン、シェイ・ウィットコムと安賢民(アン・ヒョンミン)のソロなどで8-5で勝利した。
笑えない場面は8回に発生した。
この日、韓国のマウンドでは先発のデーン・ダニングが3イニング無失点と完ぺきな投球を見せた。その後、宋昇基(ソン・スンギ)、高佑錫(コ・ウソク)、金栄奎(キム・ヨンギュ)、趙丙炫(チョ・ビョンヒョン)、劉泳澯(ユ・ヨンチャン)を起用した。しかし8回に登板した劉泳澯がアウトカウント2つを奪った後、イニングを終えられず2失点すると、韓国チームのベンチが動いた。
マウンドに立った投手は韓国代表の選手でなく、日本独立リーグの徳島インディゴソックスに所属する小林樹斗だった。
韓国は前日の試合で郭彬(クァク・ビン)、盧景銀(ノ・ギョンウン)、孫珠瑛(ソン・ジュヨン)、高永表(コ・ヨンピョ)、柳賢振(リュ・ヒョンジン)、朴英賢(パク・ヨンヒョン)、金沢延(キム・テクヨン)の7人の投手を消耗した。鄭宇宙(チョン・ウジュ)と蘇珩準(ソ・ヒョンジュン)が登板できる状況だったが、コンディション調整などの理由があったとみられる。
小林は大城滉二を空振り三振に仕留めて危機を防いだ。小林は韓国ベンチに入って選手たちとハイファイブもした。
韓国の最後のイニングも「臨時助っ人」、徳島インディゴソックス所属の石井康輝が登板した。石井は3人の打者を処理して韓国の勝利を守った。
柳志炫(リュ・ジヒョン)監督は試合後、「試合前から今日の8、9回はサポートを受けなければいけないと話していた」とし「チームは勝利を守った。勝利で勢いを維持していく必要があったので本当に感謝の言葉を伝えたい」と語った。
公式評価試合日程を終えた韓国は4日、東京ドームに移動して適応練習をする。韓国は2026WBCでチェコ、日本、台湾、オーストラリアと同じC組に入った。5日にチェコと第1ラウンドC組初戦を行い、日本(7日)、台湾(8日)、オーストラリア(9日)と順に東京ドームで対戦する。グループリーグで2位以内に入れば米国で開催される8強トーナメントに進出する。組1位になればD組2位と、組2位になればD組1位と準決勝進出をかけて対戦する。D組は「2強1中2弱」と評価できる。ドミニカ共和国とベネズエラが2強、オランダが1中、イスラエルとニカラグアが2弱ということだ。
2026/03/04 10:06
https://japanese.joins.com/JArticle/345621