ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長が日本最大の自動車見本市でグループの未来の収益源となるモビリティ事業の現況を点検した。韓国ロッテグループによると、辛会長は3日に東京ビッグサイトで開かれている「ジャパンモビリティショー2025」を訪れ、ロッテをはじめとする世界的モビリティ企業の展示ブースを視察した。世界5大モーターショーのひとつであるジャパンモビリティショーは既存の自動車中心の展示を超えモビリティ全分野に展示領域を拡張している。ロッテケミカル、ロッテエナジーマテリアルズ、ロッテイノベート、ロッテグローバルロジスなど系列7社が参加してグループの親環境エネルギー基盤の未来モビリティバリューチェーンを紹介した。ロッテグループは辛会長が「持続可能なモビリティビジネスモデルを構築するためには技術競争力確保が必要だ。未来に向けた投資である研究開発、人材確保に資源を惜しむな」と強調してきたと伝えた。
2025/11/05 10:47
https://japanese.joins.com/JArticle/340640