BTSジンに強制わいせつした50代日本人女性、来年7月に韓国で初公判

投稿者: | 2025年12月3日

BTS(防弾少年団)メンバーのJIN(ジン、33、本名キム・ソクジン)に対する強制わいせつの容疑で起訴された50代の日本人女性の初公判日が決まった。
 ソウル東部地検は、50代の日本人女性A被告を刑法上の強制わいせつ容疑で11月12日、不拘束起訴した。韓国法曹界によると、事件を引き継いだソウル東部地方法院(地裁)刑事9単独部は、来年7月にA被告に対する初公判期日を開く。

事件が発生したのは昨年6月13日で、JINが兵役を終えた翌日だった。A被告は当日、ソウル松坡区(ソンパグ)の蚕室(チャムシル)室内体育館で行われたファン限定の「フリーハグ」イベントに参加し、JINの頬に無理やりキスをした容疑がもたれている。

当時、BTSファンの一部が国民申聞鼓(苦情窓口)を通じて、A被告を性暴力処罰法違反容疑で捜査してほしいと告発する書類を提出し、警察の捜査につながった。告発者たちは「性暴力処罰法」第11条「公衆密集場所でのわいせつ」違反容疑を根拠に、強く捜査を促した。

警察は告発状を受理した後、日本の国際刑事警察機構(インターポール)と協力してA被告の身元を特定して立件した。警察は調査に相当な時間がかかると見て今年3月に一度捜査を中止したが、その後A被告が入国して自主出頭したことにより捜査を再開し、検察に送致した。

2025/12/03 11:07
https://japanese.joins.com/JArticle/341723

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