トランプ米政権の「同盟近代化」キーマン、コルビー氏が今月末に韓日を相次ぎ訪問へ

投稿者: | 2026年1月8日

ドナルド・トランプ米政権の国防政策・戦略分野における中枢ブレーンとされるエルブリッジ・コルビー米国防総省政策担当次官が、今月末に韓国を訪問する見通しだ。日本と韓国を相次いで訪問する予定で、米中競争に中日対立まで重なった局面の中で、同盟国を取りまとめようとする意図が反映されているとの分析が出ている。

7日、事情に詳しい複数の外交消息筋によると、コルビー次官は今月末に日本と韓国を相次いで訪問する案をめぐり、両国政府当局と具体的な日程や議題を調整している。

 韓国との協議では、防衛費の増額や戦時作戦統制権の移管などの懸案が議論される見込みだ。韓米両国が昨年11月14日に発表した首脳間合意である共同ファクトシート(JFS)には、防衛費支出を1人当たり国内総生産(GDP)の3.5%に引き上げるという韓国の計画が盛り込まれている。

コルビー次官がトランプ政権の「同盟近代化」政策を主導していることから、在韓米軍の規模や役割の変更も議題として扱われる可能性が高い。

専門家の間では、今回の韓日訪問について、ベネズエラ事態などで米中対立が高まる中、アジアの中核同盟国との関係を強化しようとする狙いが込められているとの見方も出ている。これには、台湾海峡問題を契機に激化した中日対立が長期化の様相を見せている点も影響したとみられる。

一方、ケビン・キム駐韓米国大使代理が、アリソン・フッカー国務省政務次官の上級顧問に内定し、離任したことがこの日分かった。キム大使代理の後任は別途任命されず、正式な大使が着任する予定だという。それまでの間は、昨年7月に駐韓米国大使館の次席として赴任したジェームズ・ヘラー氏が大使代理を務める。

2026/01/08 07:08
https://japanese.joins.com/JArticle/343106

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