ウクライナ国防省情報総局の報道官「韓国、現代戦を経験した兵力150万人が目の前に…他人事でない」(1)

投稿者: | 2026年2月28日

ウクライナ戦争のもう一つの様相は情報戦・認知戦の発達であり、ウクライナ国防省情報総局(GUR)は情報戦を総括する機関だ。先月2日、ウクライナの首都キーウで会ったGURのアンドリー・チェルニアク報道官は「ウクライナは朝鮮半島の未来になる可能性がある」と指摘した。以下は一問一答。

–GURが判断した北朝鮮軍の派兵の様相はどうか。

 3つのカテゴリーに分けることができる。▼訓練と準備を経て戦闘作戦や攻撃作戦に参加した軍人▼北朝鮮の武器準備とミサイル発射に関与した工兵部隊所属の軍人▼補修工事や建設作業のためにウラジオストクなどロシア領土に入った民間人だ。3つ目のグループもロシア国防省と契約を結んで機械化部隊などロシア軍で服務中であり、小隊基準のロシア人10人あたり北朝鮮人1~2人が配置されているとみる。

–規模はどの程度か。

特殊部隊、機械化・歩兵部隊を含む派兵は約1万2000人とみている。民間部隊と工兵部隊を合わせるとはるかに多い。実際、数字は重要でない。全世界で現代戦の経験がある軍人を保有する国はロシア、北朝鮮、ウクライナの3つだけだ。北朝鮮軍は1960~70年代式の訓練を受けていたが、今はもう現代戦の射撃統制、無人航空機、電子戦、電子偵察などを把握している。負傷した北朝鮮軍も熟達した専門家であり、自身の経験を伝播する訓練教官になることができる。(※GURは今月9日、中央日報に「1月現在クルスクに約8000人の北朝鮮軍が依然として駐留中であり、ミサイル攻撃などの戦闘に参加している」と追加で明らかにした。GURは北朝鮮に戻った北朝鮮兵力は約3000人と評価した。韓国国家情報院は最大で1万人が駐留、約1000人が帰還したとみている)

–北朝鮮は依然として武器をロシアに提供しているのか。

そうだ。我々は鉄道・海上で移動するコンテナを追跡している。物量は正確でないが、最大800万発と考えられる。ロシアが使用する弾薬の半分以上は北朝鮮が生産したとみている。

–北朝鮮が提供したKN系列武器に対するパトリオットなどの迎撃率は提供できるのか。

公開できない。毎回KNミサイルを識別するのに成功するわけではない。KN-23ミサイルは当初、標的に対する命中誤差が500~800メートルだった。その後、ロシアのエンジニアと製造企業が介入して命中率が大きく向上した。今はもう望む場所に正確に落ちる。パートナーが我々に支援した(迎撃)ミサイルが多ければ彼らを破壊できる。我々は韓国にも訴えた。韓国国民にとってウクライナは遠いところと感じるかもしれない。しかし我々は絶えず「戦争は明日にも迫ってくるおそれがある。現代的標準に合わせて訓練を受けて戦闘経験を備えた100万人または150万人の軍隊とぶつかるかもしれない」と話す。

–北朝鮮がロシアから原子力潜水艦の関連技術などを受けた可能性はあるのか。

確実な情報はないが、そのような危険性が存在するのは事実だ。北朝鮮の代表はモスクワで先端技術を学び、ロシア代表も北朝鮮教育機関で特定科目を教えている。北朝鮮軍はロシアでドローン活用戦術、製作する方法も習得した。北朝鮮が韓国、日本など地域全体に大きな脅威となる理由だ。

2026/02/28 12:29
https://japanese.joins.com/JArticle/345463

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