衆議院解散と総選挙に関心が集まる中で日本の高市早苗首相の「外交ウィーク」の幕が上がる。日本メディアは外交日程の中で高市首相がいつ解散の意思を明らかにするかに関心を注いでいる。海外首脳が日本に滞在している期間に解散を表明することは外交上の欠礼に当たるとの指摘も出ている。
高市首相は13日から14日まで奈良県で韓日首脳会談に臨む。李在明(イ・ジェミョン)大統領の中国国賓訪問から1週間ぶりのことで、中日対立の中で李大統領の「仲裁者」の役割ほどに高市首相の「メッセージ」にも関心が集まっている。首脳会談が開かれる奈良県は高市首相の地元で、両国首脳は世界で最も古い木造建築物で百済の建築技法の影響を受けた法隆寺を訪問する。
高市首相はその後15日から17日までイタリアのメローニ首相と首脳会談を行う。今回の首脳会談は両国の修交160周年を迎えて行われるもので、両国初の女性首相同士の会談としても注目されている。
解散検討のニュースが広がる中、沈黙を守る高市首相は12日に首相公邸からコート姿で韓日首脳会談に向け羽田空港に向かった。高市首相は周囲に「相手の失礼にならぬよう首脳会談に没頭する」と発言したという。読売新聞は、外交日程が首相の解散発表時期に直接的な影響を及ぼしそうだと伝えた。ある外相経験者は同紙に「メローニ氏が帰国の途に就くまでは表明できない」として外交儀礼を取り上げたりもした。野党からも「外国首脳が滞在中に(解散を)表明するのは失礼」という指摘が出ているという。
国会解散と総選挙実施は首相固有の権限だが今回の高市首相の解散検討に政界は大きく反発している。有力とされる投票日は2月8日と2月15日で、一部では今月23日に衆議院を解散し2月8日に選挙を実施することになれば解散16日で選挙を行う最短記録になるとの指摘も出ている。
奇襲解散に自民党内部と野党の反発も続いている。高市政権誕生に最も大きく寄与したとされる麻生太郎元首相もやはり解散に否定的だという。早期の選挙を念頭にした野党内の結集も続く雰囲気だ。共同通信は最大野党である立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表がこの日会談し選挙協力を打診したと伝えた。野田代表は高市首相の解散に対して「大義のない解散」と批判した。その上で公明党との会合を通じ「より高いレベルの連携をしようとの基本的な合意ができた。中道改革の拡充との意味で意見が一致した」と明らかにした。
2026/01/12 17:05
https://japanese.joins.com/JArticle/343289