米財務長官が口先介入か「ウォン安、韓国経済のファンダメンタルズに合致しない」

投稿者: | 2026年1月15日

ベッセント米財務長官が最近のウォンの急激な下落が韓国経済のファンダメンタルズ(基礎条件)と合わないと明らかにした。12日にワシントンDCで韓国の具潤哲(ク・ユンチョル)経済副首相兼財政経済部長官と会った席でだ。

ベッセント長官は14日、自身のXに「12日に韓国の具潤哲副首相と会い核心鉱物閣僚級会合とともに韓国の最近の外為市場状況について議論した。最近のウォン下落は韓国の堅固な経済ファンダメンタルズと一致しない」と明らかにした。

 その上で「米国経済を後押しする核心産業分野での優れた成果を含め韓国の印象的な経済的成果は韓国をアジアで米国の核心パートナーにしている」と付け加えた。

米財務省もこの日、報道資料を通じてベッセント長官が具副首相に会った席でこのように話し「外為市場での過度な変動性は望ましくない」と強調したと伝えた。具副首相は核心鉱物供給網を話し合う主要7カ国(G7)財務相会合に招かれ11~12日にワシントンDCを訪問した。

ウォン相場は韓国政府の各種口先介入にもかかわらず、再び1480ウォン台が脅かされている。この日ソウル外国為替市場でウォン相場は前日より3.80ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1477.50ウォンで取引を終えた。

◇ブルームバーグ「異例の直接支持」

こうした状況でベッセント長官は公開的に韓国の経済状況を高く評価しながら一種の口先介入を行ったとみられる。ブルームバーグは「ウォン相場が2009年から17年ぶりの安値水準に下落している中でベッセント長官が(ウォン相場に対し)異例の直接支持の意思を明らかにした。昨年10月にも日本銀行が日本政府に物価上昇に対応できる余地を与えなければならないというベッセント長官の発言後に円が上がった」と伝えた。

合わせて米財務省はベッセント長官と具副首相が韓米間の貿易と投資協定を完全で忠実に履行する案を話し合ったと明らかにした。ベッセント長官は「協定は米国と韓国の経済パートナーシップをさらに深め、米国の産業能力の復興を促進するもの。協定の履行が順調に進められなければならない」と強調した。韓国の3500億ドルの対米投資執行を促す発言とみられる。

2026/01/15 07:50
https://japanese.joins.com/JArticle/343423

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