所属事務所内部の争いは続いているがNewJeans(ニュージーンズ)とILLIT(アイリット)は引き続き活動している。カムバックするNewJeans、成功的なデビューを知らせたILLITには重要な時期だからだ。
デビュー以来最長期空白期間(約10カ月)を過ごしたNewJeansは今年さまざまな活動を予告した。まず5月24日にニューシングルの発売を控えて今月27日に韓国で新曲『Bubble Gum』を先行公開する。その後、6月21日に日本でダブルシングルを発売して正式に日本デビューを知らせる。その後、夢の公演会場である東京ドームで2回目のファンミーティング「Bunnies Camp」を開催する。NewJeansの東京ドーム公演は海外アーティストでは最短期間(デビュー後1年11カ月)だ。2025年にはワールドツアーも計画されている。
デビュー曲『Magnetic』で人々の目を引き付けその存在を知らせたILLITは人気に乗って後続曲活動に突入した。現在『Lucky Girl Syndrome』で活動中のILLITは26日音楽番組への出演を最後に公式的な活動を終了する計画だ。
一方、HYBE(ハイブ)と傘下のADOR(アドア)の葛藤は深まる様相だ。HYBEがADORのミン・ヒジン代表や経営陣などが独立しようとする情況を確認して監査に入り、ミン代表はHYBEとの葛藤が傘下レーベル「BELIFT LAB(ビリーフラボ)」に所属したILLITのNewJeansコピーにおいて、経営権奪取目的はないと立場を明らかにした。
しかしHYBEは監査に着手した後、ミン代表の側近でありADORに所属したAさんが先月作成した文書で外部投資誘致方法、HYBEが持っているADORの持分の売却案を模索するなどの内容を発見した。これに対してAさんは「ADORとは関連ない個人の悩みが入った文書」と主張した。
2024/04/24 13:32
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