五輪の表彰台に上がる瞬間は数年間の練習と忍耐、自らに対する信頼が凝縮されている。選手らが直接撮影し勝利の瞬間を表わす「ビクトリーセルフィー」はこの短くて強烈な瞬間をさらに意味深く記憶される場面に変える。ビクトリーセルフィーは表彰式のアイコニックな文化として定着し、今回のミラノ・コルティナ五輪でさらに進化した。
個人戦を中心に行われビクトリーセルフィーは団体種目に拡大した。8日に行われたフィギュアスケート団体戦終了後に金メダル、銀メダル、銅メダルを獲得した米国、日本、イタリアの選手21人が表彰台に集まり一緒に写真を撮影するほほえましい場面も見られた。イタリア選手が手にしたギャラクシーZフリップ7オリンピックエディションで米国の看板スターのイリア・マリニンやアリサ・リュウらが多様な姿を見せた。
同日に行われたスノーボード男子パラレル大回転で韓国初のメダルとなる銀メダルを獲得したキム・サンギョムもベンジャミン・カール(オーストリア)、テルベル・ザムフィロフ(ブルガリア)とともに自身に永遠に記憶される瞬間を写真で残した。
イタリアのアンテルセルバで行われたバイアスロン混合リレー4×6キロメートルリレーで1~3位となったフランス、イタリア、ドイツの選手らもビクトリーセルフィーを撮った。このほかスピードスケート男子5000メートル金、銀、銅メダリストのサンデル・アイトレム(ノルウェー)、メトデイ・イーレク(チェコ)、リカルド・ロレロ(イタリア)も同様だった。
ビクトリーセルフィーは勝利の瞬間をより近く伝えるために2024年のパリ五輪で初めて導入された。約300カットのビクトリーセルフィーが「ギャラクシーZフリップ6オリンピックエディション」で撮影され、表彰台上の選手らの多様な表情と個性が世界のファンと共有され関心を集めた。
チームでのビクトリーセルフィーは今大会で初めて行われている。また、競技場のモニターや中継放送を通じてもビクトリーセルフィーの瞬間をリアルタイムで視聴できるようになった。いまや種目を問わず、競争した選手らが勝利をともに楽しむ仲間となって自然に楽しむ姿をセルフィーに収めている。
2026/02/10 10:03
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