韓国バスケットの未来、「三一節の韓日戦、必ず勝ちたい」

投稿者: | 2026年2月25日

韓国男子バスケット初の外国人指揮官ニコライ・マズルス監督(46・ラトビア)が大きな関心の中で公式デビュー戦を行う。韓国(FIBAランキング56位)は26日(日本時間)、台北で台湾(68位)と2027カタール国際バスケットボール連盟(FIBA)バスケットワールドカップ(W杯) アジア予選B組第3戦を行った後、三一節(独立運動記念日)の3月1日に沖縄で宿敵日本(22位)との運命の第4戦に臨む。

先月スタートしたマズルス監督の韓国代表チームの目標は、昨年11月に始まった韓国バスケットの勢いを継続することだ。チョン・ヒチョル臨時監督体制だった昨年11月、韓国は中国(27位)とのアジア予選B組第1、2戦で共に勝利する快挙を成し遂げた。中国を相手に13年ぶりの2連勝だ。オーストラリア(6位)と共にアジア最強に挙げられる日本との第4戦は今回の予選の重要な一戦となる。現在、日本(2勝、得失点差+33)に続いて予選2位の韓国(2勝、得失差+18)が台湾に勝って日本戦でも勝利すればB組トップに立つことが可能だ。韓国は8年ぶりのW杯本大会進出を狙う。W杯はオリンピック(五輪)と共に世界バスケットボールの2大メジャー大会だ。

 重大な任務を抱えるマズルス監督のチームの秘密兵器は今季(2025~26)プロデビューした新人フォワードのエディ・ダニエル(19、192センチ、ソウルSK)、センターのカン・ジフン(23、201センチ、高陽ソノ)だ。当初はスターフォワードのホ・ウン(33)、弟のホ・フン(31、ともに釜山KCC)などベテラン選手が招集されると予想されたが、マズルス監督は一度も太極マークを付けたことのないダニエルとカン・ジフンの才能を選択した。マズルス監督は「情熱、エネルギー、止まらないモーター」とし「他の選手に見られない部分を彼らに見た」と明らかにした。

韓国バスケットの未来に浮上したダニエルとカン・ジフンにソウル松坡区(ソンパグ)の蚕室(チャムシル)学生体育館で会った。「代表チームデビュー戦に臨む覚悟」を尋ねると、ダニエルとカン・ジフンは力強い声で「他の試合はともかく、韓日戦は勝ちたい。しかも三一節の試合だ。必ず勝たなければいけない」と話した。特にダニエルは「ユース代表時代に日本と一度対戦したことがあるが、その時は勝利して最優秀選手にも選ばれた」とし「新人らしく執ような守備とチームのムードメークに最善を尽くすが、毎晩、韓日戦で鮮やかにダンクシュートを決める想像をしている」と語った。カン・ジフンも「ダニエルも私も所属チームで多くのチャンスを受けてプロの先輩たちとやってみた。いつどんな役割で投入されてもやり遂げたい」と強調した。

2人は特別な遺伝子を受け継いだという共通点を持つ「怪物新人」だ。竜山(ヨンサン)高校を卒業したダニエルはまだ10代だ。しかしアフリカ系英国人の父から受け継いだ強いフィジカルのおかげで直ちにプロの舞台に適応した。平均6.8点、3.6リバウンドを記録し、主軸メンバーに定着した。延世大出身のカン・ジフンは新人ドラフト4位でソノのユニホームを着た。カン・ジフンはセンター出身のカン・ウルジュン元オリオン監督(61、190センチ)の長男だ。高身長でシュートが精巧だ。平均8.3点、4リバウンドをマークし、デビューシーズンからチームの主力となっている。

インタビューを終えて「お互いをバスケット漫画『スラムダンク』の登場人物に例えてほしい」と言うと、カン・ジフンは「男らしい容貌から『バスケットボール初心者』の主人公カン・ベクホ(桜木花道)と見られているダニエルは実際、守備を含めて多様な能力を兼ね備えている。むしろユン・デヒョプ(仙道彰)と似ている。代表チームでも解決人に成長してほしい」と話した。先輩の称賛に誇らしくうなずいたダニエルは「カン・ジフン先輩は私が『リスペクト』する選手で、リバウンドはもちろんシュートとバスケット知能が卓越している。翔陽高のビッグマンシューター、ソン・ヒョンジュン(花形透)に例えることができる」と言って親指を立てた。そして「新人デュオが日本の鼻っ柱を折る『事故』を起こしたい」と覚悟を表した。

2026/02/25 14:13
https://japanese.joins.com/JArticle/345320

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