日本で、歩行者に対して故意に肩や肘をぶつけて立ち去る行為が物議を醸している。
在日本中国大使館は4日、公式WeChat(微信)アカウントを通じ、「最近、日本で人を故意に突き飛ばす事件が相次いで発生し、社会世論の焦点となっている」とし、日本に滞在中の中国国民に注意を呼びかけた。
大使館は「混雑し、流動人口が多い地域を通過する際は警戒を強め、可能な限り他人と安全距離を維持しなければならない」とし、「同行した高齢者や子供をしっかり見守らなくてはならない」と呼びかけた。
また「該当する行為に遭遇した場合、証拠を残して可能な限り早く近くの警察署に届け出てほしい」とし、「日本の法律によると、他人の身体を攻撃したが傷害が発生しなかった場合でも暴行罪が成立する」と説明した。
先月、東京・渋谷スクランブル交差点では、マスクを着用した女性が子供を強く突き飛ばして転倒させ、現場を立ち去る様子を捉えた映像がオンライン上で拡散して問題になっていた。
映像の中の被害者は台湾籍の母娘であると伝えられた。横断歩道で母親が子供を撮影していたところ、突然今回の暴行が発生したという。
映像が拡散すると、インターネット上では日本で同様の被害を経験したという主張も相次いだ。日本で「ぶつかり族」とは、混雑した公共の場所で故意に体をぶつけ、相手に不快感を与えたり負傷させたりする人々を称する。ぶつかり族は2018年、ある男性が30秒間に少なくとも4人の女性と故意に衝突する映像が広まり、社会問題として浮上した。
2026/03/05 11:02
https://japanese.joins.com/JArticle/345693