韓国統一部長官「北朝鮮、プルトニウム16キロ抽出…寧辺・南浦・亀城にウラン施設」

投稿者: | 2026年3月7日

 チョン・ドンヨン統一部長官は「北朝鮮が昨年、寧辺(ヨンビョン)の5メガワット原子炉から燃料棒を取り出し、16キログラムのプルトニウムを抽出したと推定される」とし、「北朝鮮の核問題は現在進行形であり、まずは(非核化に先立つ核活動の)中断がカギとなる」と述べた。

 チョン長官は6日、国会外交統一委員会に出席し、「2日、国際原子力機関(IAEA)の理事会で、同機関の事務局長が『北朝鮮がウラン濃縮施設をもう一か所増設している』と報告した」と述べた。また「北朝鮮は過去30年間に寧辺の原子炉で6回にわたり100キログラムのプルトニウムを抽出した」とし、「寧辺と亀城(クソン)、降仙(カンソン)にウラン濃縮施設がある」と語った。さらに「(李在明)大統領の発言の意味は、まずこれ(寧辺核施設の活動)を中止させること、ストップさせることがカギとなるということだ」と強調した。

 北朝鮮のウラン濃縮施設がある場所に関して、韓国政府の高官が公の場で「亀城」に言及したのは今回が初めて。亀城市は平安北道に位置している。政府のレベルで北朝鮮のウラン濃縮施設がある場所として公に言及したのは、これまで平安北道の寧辺と南浦市の降仙の2か所だ。

 さらに、チョン長官は外交統一委員会に提出した業務報告で「朝鮮戦争終結に対する政治的意志を反映した平和宣言を推進し、これを基に平和協定の締結など平和体制の議論に着手する」と述べた。また「朝鮮半島における平和環境の整備のため、中国、日本、ロシアなどとの戦略的意思疎通を強化する」とし、「中ロとのハイレベルの対話を通じて、北朝鮮の対話参加への協力を進める」と語った。

2026/03/06 17:34
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/55615.html

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