WBC:東京ドームを震撼させた大谷の満塁弾…日本のバット炸裂、台湾に13-0でコールド勝ち

投稿者: | 2026年3月7日

 大谷翔平(31)=ロサンゼルス・ドジャース=は宇宙人のようだった。1人で異次元の野球をしていた。バットを一度振るたびに、なぜ自身がスーパースターであるのかを証明した。

 大谷は6日、東京ドームで開催された第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドC組、台湾との第1戦で、まるで野球漫画のような活躍を見せた。4打数3安打5打点をマークし、日本が13-0で7回コールド勝ちするのに貢献した。日本は2024年のプレミア12決勝で台湾に敗れたが、今回の大勝で完全に雪辱し、2023年に続くWBCでの2連覇に向けて一歩踏み出した。

 1番・指名打者(DH)の大谷は、1回表に台湾先発の鄭浩均(ジェン・ハオジュン)=中信ブラザーズ=の初球を捉え、弾丸のような二塁打を放った。打球の速度は時速180キロメートルを超えていた。これでエンジンがかかった大谷は、0-0の同点で迎えた2回表一死満塁の場面で、鄭浩均の4球目、甘いカーブをたたいた。軽くバットを振ったように見えたが、ボールはそのままライトフェンスを越えた。飛距離112.1メートルの満塁ホームラン。観客4万2314人の大歓声で、東京ドーム全体が揺らいだように感じた。

 大谷のホームランで4-0とリードした日本はさらに5点を追加、9-0だった二死一・三塁のチャンスで大谷が再び打席に立った。台湾の投手交代でマウンドに立った胡智為(フー・ジーウェイ)=統一ライオンズ=の初球を打ち、1打点となるタイムリーヒットにした。日本は2回表の1イニングだけで大量10点を挙げたが、そのうち5点は大谷が1人で挙げたものだった。大谷は1回と2回の3打席でバットを3回振り、二塁打、満塁ホームラン、安打となった。

 火がついた日本打線は3回でも冷めることがなかった。鈴木誠也=シカゴ・カブス=と吉田正尚=ボストン・レッドソックス=の安打でチャンスを作り、岡本和真=トロント・ブルージェイズ=のタイムリーで1点を追加した。続いて、源田壮亮=西武ライオンズ=の2打点となるヒットが飛び出し、13-0で試合の行方が決まった。日本の先発投手、山本由伸=ドジャース=は2回と3回2/3イニングを無安打無失点で抑えた。その後、投手4人が継投し、台湾打線をたった1安打に抑えた。台湾は前日のオーストラリア戦から16イニングにわたり得点できていない。

 同日、日本対台湾戦に先駆けて行われた試合では、オーストラリアがチェコに5-1で勝った。オーストラリアは台湾戦での勝利(3-0)に続き、2連勝してC組の単独首位に立った。 2回に1失点したオーストラリアは、3回表二死一・二塁という場面で、カーティス・ミード=シカゴ・ホワイトソックス=が3ランホームランを放ち、一気に試合をひっくり返した。オーストラリアは8日に日本、9日に韓国と対戦する。

東京=ヤン・スンス記者

2026/03/07 09:20
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