トランプ米大統領の「言葉爆弾」がしだいに強まっている。
トランプ大統領が6日(以下現地時間)、SNSのトゥルースソーシャルを通じてイランとの終戦交渉期間を米東部時間の火曜日(7日)午後8時(日本時間8日午前9時)に延期すると明らかにした。そして「火曜日はイランで『発電所の日』であり『橋梁の日』になるだろう。ともに一度に終わらせる」とし「このようなことは前例がない」と強調した。
トランプ大統領は1日の国民向け演説で「今後2、3週かけてイランに極度に強い打撃を加える」とし「我々はイランを石器時代に引き戻す」と発言した。先月30日のトゥルースソーシャルでは「イランですべての発電所、油田、カーグ島(そして可能ならすべての淡水化施設!)を爆破して完全に焦土化する」と脅迫した。
「焦土化」の手段としては空中爆撃があるが、イラン領土に対する地上作戦と上陸作戦も含まれる見込みだ。
米国は地上作戦と上陸作戦を着々と準備している。米陸軍第82空挺師団の数千人の兵力が中東に到着した。第82師団は30キロ以上の軍装で輸送機から敵陣にパラシュート降下する空挺部隊だ。18時間以内に世界のどこでも作戦を遂行できる。
米海兵隊も中東に展開した。米海軍水陸両用即応群(ARG)と第31海兵遠征部隊(MEU)の約3500人が中央軍の作戦責任区域(AOR)に入った。第31MEUは駐屯地が沖縄だ。
1個MEUは1個歩兵大隊に航空戦力と支援戦力を加えた部隊。上陸作戦、海上遮断作戦、非戦闘員後送作戦、災難救護作戦、海外米大使館増援など多様な任務を遂行する。作戦を15日以上遂行する力量を備えている。
米国はカリフォルニアに駐留していた第11MEUも中東に派遣している。第82師団とMEUは敵の防御が強いところを突破したり長期作戦を遂行したりする部隊でなくヒットアンドアウェー作戦に適している。
では米国の作戦はどういうものか。米メディアのアクシオスは米国防総省が準備した「最後の一撃(Final Blow)」オプションを報道した。最後の一撃とは▼カーグ島侵攻または封鎖▼ララク島侵攻▼アブムサ島と周辺2島嶼占領▼イラン産原油を輸出する船舶遮断または拿捕などだ。
ホルムズ海峡の東側の入り口にはララク島・ホルムズ島・ゲシュム島がある。西側の入り口にはアブムサ島・ヘンガム島、大トンブ島、小トンブ島がある。このうちアブムサ島とララク島が核心だ。
ホルムズ海峡には随所に危険要素がある。米海軍が狭くて浅いホルムズ海峡を通過しながらイラン軍のミサイルとドローン・機雷攻撃を受ける可能性がある。カーグ島はイランがミサイルを追加で配備し、海岸に地雷を集中的に敷設するなど防御を準備している。
2026/04/07 10:41
https://japanese.joins.com/JArticle/347275