李大統領、石破前首相と昼食会…「韓日協力の重要性さらに高まる」

投稿者: | 2026年4月9日

李在明(イ・ジェミョン)大統領は8日、石破茂前首相と青瓦台(チョンワデ)本館で昼食を共にし、韓日関係の発展方向と国際情勢への対応に向けた協力案について議論した。

李大統領は石破前首相の訪韓を歓迎し、「首相が在任中は韓日関係が大きく安定し、その後も韓日協力は順調に推移している」として感謝の意を示した。続いて「非常に広い視野で国際問題においても多くの役割を果たされたが、今後もこの複雑な国際環境の中で大きな役割を果たしていただきたい」と述べた。

 これに対し石破前首相は昼食会への招待に謝意を示し、「1年という短い任期だったが、外交において最も重視したのは日韓関係の発展だった」とし、「後任の高市早苗首相とも非常に良好な関係を維持しているとの報道があり、うれしく思う」と述べた。あわせて「李大統領は日本でも人気が高い」との言葉も添えた。

非公開の昼食会では、最近の中東戦争など国際情勢の不安定性が高まる中、韓日両国の意思疎通と協力拡大の必要性について意見が交わされたと、姜由貞(カン・ユジョン)青瓦台首席報道官が伝えた。李大統領は「激変する国際情勢の中で同じ地域に位置する隣国として、韓日両国間の協力の重要性は一層高まっている」とし、「両国が緊密に意思疎通を図り、さまざまな分野でより大きな協力の成果を上げていくことを期待する」と述べた。石破前首相も「李大統領がシャトル外交を定着させ、日韓関係を安定的に発展させている」とし、「両国が経済・社会・安全保障などさまざまな分野でさらに活発に意思疎通を図り、協力を拡大することが重要だ」と共感を示した。

李大統領と石破前首相の会談は、昨年9月末に釜山(プサン)で行われた韓日首脳会談以来、約6カ月ぶりとなる。昨年6月から9月までの間、両首脳は計3回の会談を行った。

青瓦台は昼食メニューとして、莞島(ワンド)産アワビの韓牛カルビ蒸し、春野菜のビビンバ、鳥取県産ホタテを使ったつみれスープなどを準備した。姜報道官は「韓日両国の食材を取り入れ、両国が互いに調和しようとする思いを込めた」と説明した。青瓦台側からは魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長と任雄淳(イム・ウンスン)安保室第2次長が出席し、日本側からは水嶋光一駐韓日本大使と中谷元前防衛相が昼食会に同席した。

2026/04/09 08:48
https://japanese.joins.com/JArticle/347389

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